最新ニュース

寄付研究部門「ナノ材料プロセスデータ科学」の最新情報、研究成果、イベント開催報告をお届けします。

2025年7月31日

APL Machine Learning誌に論文を発表

橋本特任准教授らの研究チームが、AIを用いた「材料マップ」の作成に関する論文を国際誌APL Machine Learningに発表しました。

本研究では、メッセージパッシング型グラフニューラルネットワークを用いて、実験データと理論計算データを統合した材料マップを開発。材料の構造類似性を視覚的に表現し、未知の高性能材料を迅速に抽出することが可能になりました。

この成果により、新材料開発期間の大幅な短縮と材料研究のイノベーション加速が期待されます。

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東北大学プレスリリース

2024年12月11日

Robot Innovation Week 2024にて橋本特任准教授が講演

TechShare社の招待により、ロボットアームを使った実験自動化に関する講演を行いました。

講演では、研究室で開発している実験自動化システムの実例や、低コストで実現可能な自動化手法について紹介しました。

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2024年11月1日

自動実験装置の開発

本研究室では、約20万円で購入可能な安価なロボットアームと電動ピペットを組み合わせた自動実験装置を開発しています。

初号機では、ベルトコンベアと連動したハイスループットかつ容易な混合システムを構築しました。

自動実験装置初号機

現在、電子天秤とマグネットスターラーを組み合わせた2号機を開発中です。

動作確認として、赤と青の比率を系統的に変化させた色水の全自動混合に成功しました。

色水混合実験結果

今後、本装置をさまざまな化学実験に活用していく予定です。どうぞご期待ください!

2024年8月4日

学際科学フロンティア研究所内寄附研究部門設立記念シンポジウムを開催

学際科学フロンティア研究所内寄附研究部門設立記念シンポジウムを開催しました。

シンポジウムでは、本研究部門の設立趣旨や今後の研究方針について発表を行い、多くの参加者と活発な議論を交わしました。

材料プロセスデータ科学という新しい学際的分野の創成に向けて、産学連携の重要性についても確認されました。

2024年6月22日

ロボットアームによる東北大学ロゴの自動描画

笘居研究室では、ロボットアームなどを使った実験自動化を進めています。

4年生の学生さんが、ロボットアームの練習として東北大学のロゴを描いてくれました。精密な制御技術の向上により、複雑な図形も正確に描画できるようになっています。

動画はこちらでご覧いただけます