低コスト自動合成装置によるMOF粒径制御
約20万円のロボットアームと電動ピペットを組み合わせた2液混合システムで、代表的なMOFであるZIF-8を、注入量・注入速度・温度・質量を記録しながら合成しています。
- 観測結果
- 注入時間5秒・2秒・0.5秒のいずれでもZIF-8の生成をXRDで確認。比較した条件の範囲では、注入が遅いほど粒径が大きくなる傾向をDLSで観測しました。
- 関連論文・発表
- Y. Wang, H. Liu, Y. Hashimoto, K. Iwase, H. Li, T. Tomai, Chem. Sci. 17, 15034 (2026) DOI/化学工学会 第57回秋季大会(2026年9月)
- 次の課題
- 蓄積した操作データと物性を結び付け、機械学習による物性予測と合成条件の最適化へ進めること。